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『季刊レポ』発刊直前イベント 執筆陣が語る、ところでこの雑誌、なんだ?

執筆陣が語る、ところでこの雑誌、なんだ?
 
9月11日(土)オリオン書房ノルテ店にて、『季刊 レポ』発刊直前イベントを開催します!
北尾トロさんが『ダ・ヴィンチ』の「走れ!トロイカ学習帖」でも『読みたい雑誌は自分で創る!』ととりあげていました。
そしてみごと、その夢叶えて『季刊レポ』が9月15日(予定)創刊されます。
そう、これは北尾さんたちにとって最高のチャンス!
今回はその『季刊レポ』の発刊直前イベントと題して、すてきなゲストをお呼びしてトークイベントを開催します。この機会、絶対お見逃し無く!!
 
 
プロフィール
 
乙幡啓子(おつはた・ けいこ)
妄想工作家。ニフティのデイリーポータルZなどで連載。ときにカラダを張り、役に立たないモノ作り、謎の解明に励んでいる。『レポ』では「オツ研!オツハタ研究室季録」を連載する。著書に『妄想工作』がある。公式ホームページは「オツハタ万博」。
 
http://oppaku.com/
 
えのきど・いちろう
コラムニスト。日本ハムファイターズ、アイスホッケー、サッカーを愛している。日光アイスバックスチームディレクターでもある。『我輩はゲームである。其ノ壱』(集英社)、『サッカー茶柱観測所』(駒草出版)、『人づきあいの小迷惑相談室②』(共著、オレンジページ)など著書多数。公式ホームページは「えのきどっとコム」。
http://enokidoichiro.com/
 
 
霞流一(かすみ・りゅういち
推理小説家。「バカミスのキング」の異名をとり、『プラットホームに吼える』『夕陽はかえる』『ロング・ドッグ・バイ』など著書多数。『レポ』ではこうしたキャリアを無視してノンフィクションに挑み、「赤羽育ち同級生年に一度の集まり」の実態を書く。公式ホームページは「霞流一 探偵小説事務所」。
http://www.kurenaimon.com/
 
 
日高トモキチ(ひだか・ともきち)
スキマ漫画家。著書に『みぞれの教室』『トーキョー博物誌』など。虫、植物、石、粘菌に執着し、いつもカメラを持ち歩いている。創刊号では漫画を依頼されたのに、勝手に文筆家として参加。公式ホームページは「モキチノモノオキベヤ」。
http://www.mokichi.net/
 
 
北尾トロ(きたお・とろ)
ライター。『レポ』編集発行人。日本のどこかに「本の町」を作るプロジェクトもやっている。『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』『テッカ場』など著書多数。公式ホームページは「杉並北尾堂」。
 
http://www.vinet.or.jp/~toro/
 
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創刊にあたって、北尾さんのTwitterでたくさんのつぶやき!!
ぜひ↓↓おたのしみください!
 
2010.7.20 torokitao の twitterより
 
3連休の間ずっと考えていたのは「レポ」のことだった。
といっても「レポ」なんて誰も知らないだろうが、そういうタイトルの雑誌を
9月に創刊するのである。季刊で年に4回、出していこうと思っている。
 
 
すでにある程度作業は進んでいて、ぼくの元には掲載する原稿が
集まりつつある。それを読んだりして連休は過ごしていた。
まあ、そういうことでそろそろ「レポ」の話をしておきたくなったのだ。
 
 
だからさ、「レポ」っていうの。レポート用紙のレポね。
いろいろレポっていこうという意味合いで。
 
 
雑誌といったって、どこかの出版社から出すのではなく、北尾の個人事務所が版元。
出したいから勝手に出すというタイプの雑誌なんですわ。
なんでそんなことやるかっていうと……
 
 
ノンフィクションって雑誌の中でどんどん居場所がなくなってきている。
ぼくが好きなタイプの、読んでも人生の役に立たず、ジャーナリズムでもなく、
みたいなものは特にそうだ。読んでも人生の役に立たず、ジャーナリズムでも
ないからである。で、そういうのはつまんないなあと考えるようになっていた。
 
 
業界の人に会うと、「売れない」とか「未来がない」とかグチっぽい話も多くて、
いやそれはわかるけれどもなんだかなあと違和感がある。そんな話をしていても
楽しくないし、気持ちが悪いよと。それであるとき、じゃあ自分で雑誌を作れば
いいんでねえの、と唐突に思いついてしまった。
 
 
ああ、とうとうこの日がきたかと。雑誌好きなんでぼんやり考えてみたことは
何度かあり、そのたびに「いやいやいやいや」と踏みとどまってきたのだ。
しかし今度の思いつきはこれまでと違い、はっきりしてた。
 
 
だけどさ、雑誌を立ち上げるという思いつきに戸惑うぼくに、健さんの声が
シブく響いてきたね。「男ならやってみな」って。
http://www.youtube.com/watch?v=aiszfrgwI28&feature=related
 
 
でもオレは編集者ではない。雑誌というからには続けることが前提だが
根性もない。いや~どうすっかなあ。と、こういうときには必ず背中を
押してくれるチータが駆けつけてきて叫んだ。
「だめでもともと!」http://www.youtube.com/watch?v=tEswPd4SBuw
 
 
とにかく雑誌やってみるべ。誰に原稿頼もうかな。そんなある日、
所用でコラムニストのえのきどいちろうさんに会った。
並んで歩いていたとき「オレ、雑誌をやろうかと」と言ったら、
えのきどさんが間髪入れず「わかりました、書きます」と答えてくれた。
ぼくの言いたいことがわかってたみたいに。
 
 
なんで、何の説明もしてないのに「書きます」なのか。驚いて言葉を失って
いると「打って出る、そういうことですよね」と、えのきどさんが言った。
 
 
そういうことなんだ。やりたければやればいいのだ。それで、その日の
イベントで「雑誌やリまーす」なんて喋った。
でも内容とかなんも考えておらず、タイトルは「カピバラ通信にしようかと」と
漏らすと、えのきどさんが「え? それは考え直したほうが……」と笑い始めた。
 
 
で、結局はストレートに、いろいろレポる雑誌だから「レポ」でいいだろうと。
そこから具体的に中身をイメージし始めた。
http://www.youtube.com/watch?v=a0WMBYQL14U
 
 
最初に思ったのは「本屋におきたくねえなー」だった。
正確には「本屋で委託販売するのはヤだなあ」である。
だって、この方法でいろいろ行き詰まっているのに、これから作ろうとする
雑誌が、うまくいってないビジネスモデルに乗っかるなんてつまんないでしょうよ。
 
 
過去に何冊か「杉並北尾堂」として本を作ってみて、もっとも苦手なのが
配本から清算に至る作業なんですね。これは書店のせいではなく当方の
事務能力のモンダイなのだが。だから「レポ」についてはなるべく買い切りでの
販売とし、委託を行うのは徒歩で行ける店、多大なお世話になってる店に限りたいのだ
 
 
まあ、書店販売をメインにしないのには他に理由があるのだ。
書店でなけりゃ通販ってことになるわけだけど、雑誌の通販ってのは
なんだと考えたときに、ポストに直接届く郵便物であるとぼくは考えた。
はい、通販雑誌、すでに山ほどありますね。でも、それはおいといて
「レポ」のこと。郵便物であるなら、
 
 
それは「手紙」である。雑誌のように見えるかもしれないが、
そんなのは錯覚で、じつは「レポ」は「超分厚い手紙」なのだ。
 
 
強引だ。しかし、そう考えることにしたのだ。なぜなら、
家に帰ってポストを除いたときに通販雑誌が届いていてもどうってことないけど、
それが手紙だったら嬉しいからだ。「お」とか思うもんな、手紙は。ときには
辛抱たまらずその場で開封、なんてことまである。手紙は何かをかき立てる。
 
 
一休み。G. Love & Special Sauce
http://www.youtube.com/watch?v=RUp0kIeXMlI&feature=related
 
 
なんだかんだいって、紙に字が書かれているもので一番うれしいのは、
誰かから自分宛に届いた手紙だったりするんのではないか。
ダチが寄越す近況報告でもさ。ラブレターなんかじゃないとしてもさ。
 
 
給与明細?んなもんは紙屑だろ。
 
 
雑誌を手紙だと言い張るだけじゃあダメでしょうと思った。
んじゃ、どうするか。カンタンだ。手紙を出すのだ。
ぼくが毎月、定期購読者に手紙を書けばいい。ね。
毎月、だいたい決まったタイミングでポストに手紙が届く。
これはいいではないか。「ちびレポ」だ。そして……
 
 
3カ月に一度は「超分厚い手紙」が届くのだ。わはははは
(馬鹿はそういうことになると熱中して考える)
 
 
すなわち「レポ」と「ちびレポ」がセットになって、
ひとつのカタマリといえるわけですよ。
「ちびレポ」には値段がなく定期購読者だけに送られる。
そんなふうに考えがまとまってきて、
頭ン中でGOサインが出た。
 
 
そのとき「オレ、すげえ面倒くさいことしようとしてる」と
チラッとよぎるものがあったが無視。
あくまでも、雑誌やって女にモテる、を信じることにした。
いまどき雑誌やってモテるかという
疑問はあるが、いいんだ、妄想だから。
赤ペン持ってゲラチェックしてる隣りでイイ女がうっふん。それで良し!
 
 
長いなー今日のつぶやき。レッチリでも聴こ。
http://www.youtube.com/watch?v=xHsv7JSz2RM
これも名曲。http://www.youtube.com/watch?v=RumQANlXItA&feature=related
 
 
めでたく「レポ」は手紙であることが承認されたようなので話を続ける
ことにする。この手紙の差出人はぼくで、ぼくんとこにこんな
おもしろい話(原稿)が届きましたと、皆さんに紹介する感じに
なるかと思われる。世の中にはこんなことがあるみたいよ、
あれの実態はこうなってるんだと、とかさ。
 
 
そういうふうに原稿をつないでいって、全体としては手紙。
創刊号は80ページくらいで考えているのだけど、将来的にはもう少し
増えても良いかな。メール便80円で送れればいいんだと思っています、
はい(それが大事ネ)
 
 
値段は1号分1000+税。年間購読は4000+税にするつもりであります。郵送料が
80×12=960円かかるので、それくらいになっちゃう(引かないで~!)
 
 
ところで発行元であるぼくの事務所の名は(株)ランブリンという。
この曲からもらったんだ。
http://www.youtube.com/watch?v=0WGVW7byRCA&feature=related
 
 
ぼくは呟きがてら曲を紹介することが多い。
聴いてみてよと案内しつつ自分も聴いて楽しむ。
「レポ」のスタイルを思いついたのは、
きっとツイッターの影響もあるように思う。ツイート+原稿。
 
 
夜も更けてまいりました。おれもやりたいぜとか、手伝うよとか、
1000円は高くないとかたくさんのRTに感謝。
「レポ」創刊号は着々と進行中です。
サイトを作ったり、カード決済できるようにしたり、地道な作業も山積み
ですが、どんどん報告させてもらいます。
 
 
創刊号の執筆陣は、えのきどいちろう、日高トモキチ、早川舞、グレゴリ青山、
霞流一、川内有緒などとなっております。
原稿12本くらいかな。あ、ぼくも書きます。
 
 
てなことで今夜はここまで。お別れの曲はこの手紙。
http://www.youtube.com/watch?v=Tu6FtJiFpd8
 

他にもこんなイベントがあります

information

  • 『季刊レポ』発刊直前イベント 執筆陣が語る、ところでこの雑誌、なんだ?

    『季刊レポ』発刊直前イベント 執筆陣が語る、ところでこの雑誌、なんだ?

  • 日時:2010.09.11(土)15:00 ~
  • 会場: ノルテ店ラウンジ
    住所: 立川市曙町2-42-1 パークアベニュー3F
    連絡先: 042-522-1231
  • オリオン書房ノルテ店店頭・電話にて席のご予約をお願い申し上げます。
  • 入場料:500円(当日会場にて清算)
  • お問い合わせ

    ノルテ店
    電話番号:042-522-1231
    営業時間:AM10:00~PM9:00
    ※お問い合わせは、店頭・電話・メールにて承ります。
     ご不明点は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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